久留米大学病院、聖マリア病院における子どもの医療費保険診療分の窓口支払いがなくなります
基山町では、子どもの保健の向上と福祉の増進を図ることを目的として、町内に住所を有する0歳~18歳の子どもを対象に、子どもの医療費助成を実施しています。
今回、制度の改正を行い、令和7年1月診療分から、未就学児・就学後ともに通院や入院などで、久留米大学病院、聖マリア病院を受診する際、子どもの医療費受給資格証を提示することで、保険診療分に限り、窓口での支払いがなくなります。
◆基山町子どもの医療費助成制度の概要(今回改正点のみ)◆
久留米大学病院、聖マリア病院を受診するとき
|
現行制度
(令和6年12月診療分まで) |
新制度
(令和7年1月診療分から) |
未就学児
(0歳~6歳になって最初の3月31日まで) |
窓口にて、下記の金額を支払い後、助成申請をすることで支払った金額を助成
*支払金額*
入院:1医療機関上限1,000円/月
通院:1医療機関2回目まで各上限500円/月
調剤:無料 |
子どもの医療費受給資格証を提示することで、保険診療分に限り、
窓口での支払いなし |
就学後
(6歳になって最初の4月1日~18歳になって最初の3月31日まで) |
窓口にて、医療費の3割を支払い後、助成申請をすることで支払った金額を助成 |
※久留米大学病院、聖マリア病院以外の佐賀県外の医療機関等を受診したときは、これまで通り窓口で一部自己負担金額を支払い後、こども課にて助成申請が必要です。
子どもの医療費受給資格証が新しくなります
今回の改正に伴い、現在お使いの子どもの医療費受給資格証の裏面が変更になります。
対象者には、新しい子どもの医療費受給資格証を令和6年12月末に発送します。令和6年12月31日までは、薄いオレンジ色の資格証、令和7年1月1日からは、薄いピンク色の資格証をお使いください。
令和6年12月31日までの受診 ⇒ 薄いオレンジ色の資格証
令和7年1月1日からの受診 ⇒ 薄いピンク色の資格証