印刷用ページを表示する掲載日:2011年3月10日更新
フリーランスとの取引に関する新しい法律が施行されます
近年フリーランスとして働く人が増えている一方、発注業者である企業等との間で交渉力などに格差が生じ「報酬が支払われない」「一方的に仕事内容を変更される」「ハラスメントを受けた」等のトラブルが増加し問題となっています。
このような状況を改善し、個人が事業者として受託した業務に安定的に従事できる環境を整備するため「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス・事業者間取引適正化等法)」が令和6年11月1日に施行されました。
この法律は
○フリーランスと企業等発注事業者間の取引の適正化
○フリーランスの就業環境の整備
を目的としています。
「取引の適正化」は公正取引委員会・中小企業庁が「就業環境の整備」は厚生労働省が担当しています。
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公正取引委員会特設サイト(外部リンク)