10月26日(土曜日)・27日(日曜日)に基山町総合体育館・基山町民会館で、SAGA2024全国障害者スポーツ大会卓球競技会が開催されました。
身体障がいのある選手、知的障がいのある選手、精神障がいのある選手が出場できる競技で、卓球とサウンドテーブルテニスが行われました。
全障スポの卓球は、通常の卓球とほぼ同じですが、障がいの種類や程度によって、ラケットを持っていない手がコートに触れても失点としないことや、サービスの規定を緩和することができるなど、ルールが工夫されています。
サウンドテーブルテニス(STT)は、視覚障がいのある方の競技で、金属球の入ったボールの転がる音を頼りにラバーの貼っていないラケットで打ち合います。
選手団、大会関係者、観覧者を合わせて、2日間で延べ約3,200人の方にお越しいただきました。基山町総合体育館で卓球競技が、基山町民会館でサウンドテーブルテニス競技が行われ、全国から405名の身体障がいのある選手、知的障がいのある選手、精神障がいのある選手が出場されました。
10時00分~16時40分 競技
10月27日(日曜日) ※競技2日目
10時00分~15時30分 競技・表彰 ※表彰は、競技終了後、ブロックごとに随時行われました。
16時00分~16時30分 閉会式
開催の様子
卓球競技
サウンドテーブルテニス競技
サウンドテーブルテニス競技は、基山町民会館1階ロビーと視聴覚室でモニター中継が行われました。
表彰式
閉会式
主催者あいさつ(佐賀県福祉政策部長寿社会課 今村一幸 課長)