大興善寺 最終更新日:2023年9月14日 大興善寺奈良時代・養老元年(717年)、行基菩薩がこの地に草庵を結び、一刀三礼にて十一面観世音菩薩を刻み、安置されたことをもって開創とされています。承和2年(835年)、寺が火災に遭い建物が全焼してしまいましたが、本尊だけは燃えずに被害が少なかったことから、『火災よけ』の霊験あらたかなお寺として崇信されています。承和14年(847年)には『慈覚大師円仁和尚』によって再興され、以後比叡山延暦寺の末寺となり今日に至っています。昭和53年、九州で最初に天台宗別格本山となりました。つつじ園は大正12年に開設。その後「つつじ寺」の愛称を贈られ、全国的に知られるようになりました。https://kankotaiken.kiyamanet.com/spot.php?id=12https://kankotaiken.kiyamanet.com/exp.php?id=16