学校訪問2024とは
佐賀県及び県内20市町は、児童・生徒に2024年に開催されるSAGA2024国スポ・全障スポの開催や実施競技などを知ってもらうとともに、大会の
認知度や参加意欲等の向上などを目的として、県内の学校を訪問し、大会に関する講話や動画視聴等の出前授業などを行う学校訪問2024に取り組ん
でいます。
基山小学校を訪問しました
令和5年5月24日(水曜日)に、基山小学校で学校訪問2024を行いました。当日は、6年生4クラスのみなさんに県・町職員から2024年佐賀県で開催
される国スポ・全障スポについての講話を行いました。その後、パラスポーツ協会・佐賀県ボッチャ協会のご協力により、各チームに分かれて「ボッ
チャ」のスポーツ体験会を実施しました。今回の学校訪問2024により、国スポ・全障スポ大会を身近に感じていただくとともに、障害者スポーツへ
の理解を深めていただきました。
年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに
赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツで、パラリンピックの正式競技にもなっています。
◆「ボッチャ」のスポーツ体験会 教頭先生からのあいさつで始まりました。 県の実行委員会から「SAGA2024国スポ・全障スポ」について説明が
ありました。
基山町では、「卓球」、「パワーリフティング」、「草スキー」、 いよいよ、ボッチャ競技の体験です。指導員の方が競技の前にルール
「卓球バレー」が開催されます。 の説明をしています。

試合では赤6球・青6球・白1球 計13球のボッチャボールを使用します。 さあ、ボッチャ競技の始まりです。2チームに分かれて競います。
慎重に、狙いを定めて、白チームから「エイ!!」。 見守る子どもたちも真剣です。ジャックボールに近づくと歓声が上がり
ました。
さあ、赤と青 どちらのボールがジャックボールに近いか?? 競技の合間に挑戦してみました。赤ボールのタワーです。
パドル(審判用具)を持って、赤と青ボールの投球指示・得点を 緊張の1投です。どこに投げようか??。全員がボールの行方を見守り
伝えています。 ます。
当日はSAGA2024大会に関する講話を聞いたり、ボッチャ競技の体験をしたりして楽しみました。
「基山小学校6年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。!!」