基山町都市計画マスタープランを改訂しました
都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法第18 条の2に規定される「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、住民に最も近い立場にある市町村が、まちづくりの課題に対応しつつ住民の意見を反映させながら、あるべき都市の将来像を設定しその実現のための方針を定めるものです。
基山町都市計画マスタープランについて
基山町では、平成18年9月に「基山町都市計画マスタープラン」を策定し、計画的なまちづくりに取り組んできました。その後、社会情勢は大きく変化し、超高齢社会の進行への対応、移住・定住の促進を通じた賑わいあるまちづくりの推進、企業誘致や地域産業の振興による活力あふれるまちづくりの推進など、対応すべき課題もめまぐるしく変化してきております。
そこで今回、現在の都市における問題に対応しつつ、新たな都市の将来像を定めるために、基山町都市計画マスタープランを改訂しました。今回の基山町都市計画マスタープランでは、令和5年からの概ね20 年間を想定し、その間の基山町のあるべき姿について定めております。
計画の公表日
令和5年3月22日
計画の目標年次
目標年次は令和24年に設定します。ただし、社会情勢の変化などが想定されるため、おおむね10年を目途に必要に応じて見直しを行います。
基本構成
本町における「現状の把握・整理、課題の分析」を整理し、それを踏まえた、「まちづくりの基本方針」、将来像を設定した「まちづくりの将来方針」、土地利用等の分野別に都市計画の基本的な方針を定めた「まちづくりの部門別方針」、町内を3つの地域にわけ地域別のまちづくりについて設定した「まちづくりの地域別方針」、実施にあたっての視点や評価システムをまとめた「実現化方策」によって構成されます。
計画書(ダウンロード)
「基山町都市計画マスタープラン」の計画書はこちらからダウンロードできます。
第4章 まちづくりの部門別方針(PDF:24.79メガバイト) 