特別史跡基肄城跡(東北門) 最終更新日:2023年3月27日 東北門跡(とうほくもんあと) 城の東北部に連なる土塁(幅6m、高さ3m)を幅2.7mほど切り割ってつくられた門です。門の基礎部分には、左右両端に門礎(門柱の基礎石)が残っています。近世には、水門跡(南門跡)側からこの門跡を通過して萩原(筑前領:現筑紫野市)へ向かう近道として利用されており、「萩原越え(はぎわらごえ)」と呼ばれていました。東北門 東北門礎石 「大宰府都城の研究」 鏡山 猛 昭和43年 マップ(日本語)PDF(PDF:900.1キロバイト) Map(English)(PDF:688.7キロバイト) 特別史跡基肄城跡の概要