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DEEP KIYAMA #100 インスタグラム 投稿のバックナンバー(#021 - #040)を公開します!

最終更新日:

 令和4年9月から半年間、「いろんなジャンルの通を満足させる裏・基山を魅せる」をコンセプトに、基山町のマニアックな情報やイベントを100個、公式Instagram(deep_kiyama_100)で発信しています。

 投稿した記事のうち「#021 - #040」について、バックナンバーを公開します。

 

 

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基山町の契山(ちぎりやま)には、「神様が地元の娘を見初め結ばれた」という伝説があります。
この伝説から、契山の麓にある大興善寺は、NPO法人地域活性化支援センターより、全国で115番目の「恋人の聖地」に認定されています。
「契山観音」の横にあるモニュメント。

これは、かつての人気テレビ番組「ほこ×たて」で最強金属を製作する企業として名を馳せた、基山町に工場をもつ日本タングステン株式会社から寄贈されたもの。
「最強金属で作ったハート」には、この地を訪れるすべて人が“恋愛・学問・悩み事に、絶対壊れない強い心で打ち勝つ”よう、大興善寺住職による祈願が行われています。

基山(きざん)草スキー場に向かう道沿い、山の山腹にある瀧光徳寺(りゅうこうとくじ)。
その駐車場の向かい側に、太宰府名物「梅ヶ枝餅」のお店があります。
お店の名前は「有岡茶屋」。だざいふ遊園地の近くに本店がありましたが、今は基山店のみ営業しています。
本店の味を守り続ける梅ヶ枝餅は、とろけるような柔らかい餅とあんこ、ふちのパリパリとした食感が絶品!

菅原道真公の月命日25日は、よもぎ入りの梅ヶ枝餅も楽しめます。
「お客さんとのおしゃべりが楽しみで」と、不定休ですが毎日午前10時半から午後3時ごろまで、テイクアウトのみ販売中です。

基山(きざん)山頂の南側にある、巨石「タマタマ石」。

伝承では、基山(きざん)南麓にある荒穂神社がかつて山頂にあった頃の磐座(神様が宿る岩)だったとされています。

そして、現在も祈願の対象として大切に守り、祀られており、「パワースポット」としての噂もあるとか。

基山(きざん)草スキーや登山の際には、ぜひ、珍しい巨石を訪れてみて。

皆さんにも、何かラッキーなことがあるかもしれません♪


 

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佐賀県基山町は、福岡市内からは遠いと思われがちですが、博多駅から基山駅までJRの快速で約25分。意外と近いんです。
住居を自然豊かな基山に構え、福岡市内に通勤されている方もたくさんいらっしゃいます。
そして、基山駅は「レールバス」として地域の方々に親しまれているローカル線「甘木鉄道」の始発駅でもあります。

甘木鉄道沿線には、福岡県朝倉市の「キリンビール福岡工場」や「筑前の小京都 秋月」などの観光スポットがたくさん。
休日は「レールバス」に乗って、日帰りの旅に出かけるのもいいですね。

基山駅から歩いて約5分。
通りに面した大きな窓の白い建物が、コーヒーハウス「文雅」です。
店内は、窓から差し込む光が心地よく、落ち着いた雰囲気。

カウンターの奥には、見慣れない金属製の道具が飾ってあり、マスターにたずねると、乗馬に使う道具だと教えてくれました。
なんと、マスターは馬術競技で国体に出場したことがあり、子どもたちに乗馬を教えていた経験もあるそうです。
おいしいコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしたい方は、ぜひ、お立ち寄りください。気さくなマスターが迎えてくれますよ。

JR基山駅の改札を出ると、まず目に入ってくるのが「KIYAMA駅GALLERY」。

のぞいてみると、靴やガラス細工、デニムなど、基山町で活躍する職人の作品が並んでいます。
このギャラリーを運営しているのは、「基山職人の会」のみなさん。2018年に基山町まちづくり基金事業の助成を受けて発足し、創作活動を通して基山町の魅力づくりとPRを行っています。
駅では、職人のみなさんの情報をまとめたパンフレットが配布されており、町歩きに便利なマップも掲載されています。
駅ギャラリーで気になる品を見つけたら、アトリエにも足を運んでみてくださいね。


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基山駅前の自転車駐輪場には、6台の電動レンタサイクル「キマチャリ」が用意されています。
電動機能があるので坂道もスイスイ運転できます。
使い方は簡単!
専用アプリ「COGICOGI」をスマートフォンにダウンロードして、決済用のクレジットカードを登録するだけ。
24時間いつでも、レンタルできます。
利用料は660円(税込)/6時間もしくは1日乗り放題 1,320円(税込)/24時間があり、延長料金は110円(税込)/1時間です。
キマチャリを使って観光地に出かけたり、ランチに出かけたり……。
お出かけの目的に合わせて、便利に使ってみてくださいね!
基山町のゆるキャラ「きやまん」と「きやまる」。
町の豊かな自然と古代山城・基肄城を守る防人をモチーフに、頭には基山(きざん)と秋光川がデザインされ、町花のつつじがあしらわれた兜をかぶる、元気な色違いの二人組です。
そんな二人には、町民として「特別住民票」が発行されています。掲示場所は、基山町役場1階の住民課窓口。
特別住民票には、それぞれを世帯主として、生年月日や細かなプロフィールが記載されていますよ。
基山町の山奥に、「古屋敷」という集落があります。
現代では過疎化が進む集落に残された創建250年以上の神社が、2022年秋に、祠(ほこら)として再建されました。
幼い頃に古屋敷に住んでいた町民有志らが、雨風により老朽化していく思い出の神社をなんとかしたいと奮起。
ふるさとを大切に思う人々の手で、御神体や飾りが有志手作りの祠にお引っ越ししました。
祀られている神様は、恋人の聖地に選定されている契山(ちぎりやま)で夫婦の契りを交わした木花咲耶姫命(このはさくやひめのみこと)。
基山町で語り継がれる古事記伝説の重要な登場人物のお一人です。


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さまざまな子育て支援が充実している、佐賀県基山町。
子どもに向けるやさしい眼差しは、地域のお店の取り組みにも表れています。
基山駅前の老舗スーパー「市場バリューサンエー基山店」は、会計レジを訪れる小さな子どもたちに「ゼリー」を手渡す習慣があります。
初めて訪れる親子には、びっくりのサービス!
保護者には事前に、「ゼリーをあげても大丈夫ですか?」と断りを入れてくれます。
身近なお店で生まれる、幼少期からのご近所との交流。
人付き合いがあたたかい、基山町ならではの文化かもしれません。

基山町・大興善寺のふもとの里でひっそりと生産されている「基肄城柿」は、その入手困難さから、もはや「まぼろし」級。
生産者の寺崎さんに話を聞いてみると、今育てている基肄城柿の木は80本で、年間2400個ほどしか収穫できないとのこと。
そのため一般のお店に並ぶことはなく、現在は個人からの注文のみ受け付けています。

その注文も、シーズン終わりには来年分の予約でいっぱいになるんだとか……。
大きな見た目と優しい甘さの高級柿として、知る人ぞ知る秋の味覚です。

「つつじ寺」の愛称で佐賀県を代表する観光名所の一つ、基山町の大興善寺。秋は紅葉の名所としても知られています。
ここには、春と秋の観光シーズンにあわせて、お食事処「ウエスト」がオープンします。名物は限定メニューの「大興善寺うどん」。毎年、春、秋と、その時期だけのオリジナルうどんを提供しており、10種類以上が誕生しています。
今秋の大興善寺うどんは、椎茸、舞茸、しめじが入った「あんかけ卵とじ」。きのこの風味がフワッと広がる出汁がきいた、温まる一杯となっています。
今しか食べられない大興善寺うどん。紅葉狩りのあとに、ぜひ、どうぞ!


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基山町の園部の水田で栽培されている、イネ科の多年草「マコモ(真菰)」。
古事記や日本書紀にも記述され、“神が宿る草”として神社のしめ縄に使われたり、食用・薬用としても親しまれてきました。
マコモの新芽が膨らんだ白い部分が、食用となる「マコモタケ」。中華料理では高級食材として知られています。
シャキシャキとした優しい歯触りと、クセのないほのかな甘味が特長です。さっと炒めたり、天ぷらにしたり、新鮮なものは生でも食べることができますよ。
収穫シーズンの秋になると、地元産直市場などで販売されています。
1999年に始まった「駅長おすすめのJR九州ウォーキング」。
九州のJR駅をスタート地点に、オリジナルコースを参加者がマイペースに歩いて散策する観光イベントです。
基山町でも春のつつじのシーズンと、秋の紅葉シーズンに、開催されています。
基山駅を出発し、つつじと紅葉の名所「大興善寺」を目指しながら、地元特産品や景観を楽しめる門前市やマルシェで、参加者をおもてなし。
基山町のコースは、特に大人気。
2020年秋のウォーキングでは、1623人の方に参加いただきました。JR九州ウォーキングの全コースの中でも、参加者が1000人を超えるコースは少ないのだそう。
当日は、多くの観光客で町が賑わう、恒例イベントです。
基山駅前で毎日のように行列ができる人気カレー店「Wスパイス」。
ミシュランにも掲載された名店のカレーは、じっくり炒めた玉ねぎと独自に配合したスパイスの織りなすハーモニーがやみつきになるおいしさです。
その店内は、懐かしい昭和レトロとアメリカ音楽のミックスカルチャーな雰囲気。実は店長、若い頃はロカビリーのプロミュージシャンを志していたのだそう!今でも地域のイベントなどで、その音楽を披露しています。
辛さが苦手な方や小さなお子様には、トマトの風味残るハヤシライスもおすすめです。


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基山町で唯一の、たい焼き専門店「筑前鯛笑(ちくぜんたいしょう)」。
パリッパリの薄めの皮に、頭から尾までぎっしり詰まったふわふわの餡は、やみつきになる食べ応え。
定番のくろあん、しろあん、カスタードクリームの他に、期間限定品などめずらしい餡を選ぶ楽しみがあります。
中でも注目は、基山店だけのオリジナルたい焼き「黒豚カリー」と「ピリ辛ジャーマンポテト」!
お店の場所は、おなじみ「基山パーキングエリア上り」。一般道からもアクセス可能です。
イギリスで靴作りの修行を積んだ職人さんがオープンした、フルオーダーメイドの靴屋「MarikoK」。
依頼主の足の個性にあった靴は、左右差があったり、使い勝手に工夫があったり。好みの色や質感の革の組み合わせが自由自在のデザインも、魅力です。
オーダー内容が決定してから、最初から最後まで職人一人の手によって完成する世界で一つだけの特別な靴は、現在、完成まで約半年待ちなんだとか。
毎週月曜日、水曜日、土曜日にオープンする基山フューチャーセンターラボ内の店舗で、オリジナルの靴を注文する贅沢な時間を過ごしてみませんか(不定休です)。

外敵の襲来に備えた古代山城の遺跡が残る、標高404mの基山(きざん)。
その林道は、くねくねと曲がり、坂道も急で、いかにも難攻不落な山です。
そんな「激坂」に、ロードバイクで挑戦する自転車愛好家たちがいます。

プロも「こっそり練習するのにちょうどいい」と評価する、ハードだけれど短いコースは、初心者向けの坂道でもあるんだとか。
その地形を活かして、2022年11月には佐賀県初となる自転車の「ヒルクライムレース」が基山町で開催決定!
子どもや初心者、上級者まで、お祭り気分で参加できるという楽しい大会を目指しています。
(2022年度の参加者募集は終了しています)


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さまざまな企業とのコラボレーションで話題を呼んだり、その活動のユニークさでメディアにも多く登場するアーティスト集団「PICFA(ピクファ)」。
基山町にある医院内のワンフロアをアトリエに、障害のあるメンバーがアート活動をお仕事にしています。
東京や佐賀県立博物館、全国のさまざまな商業施設で展覧会やイベントを行っているため、その作品を目にしたことがある方も多いはず。
基山町のアトリエでは、見学希望者の受け入れや、絵画やグッズ販売も行っています。

福岡市の約1%、佐賀市の約7%ほどの人口の基山町。
そんな小さな町には珍しく、人気コーヒーチェーン「スターバックス」があります。
その出店場所は、高速道路の基山パーキングエリア上り!
西日本最大級の駐車台数という、規模の大きな休憩所としてよく知られています。
「高速道路からじゃないと入れないのでは?」
実は、一般道側からの入場もできるパーキングエリア。多くの町民が、気軽にコーヒーやフラペチーノを日常的に楽しんでいます。

高速バス利用者向けの有料駐車場は、30分以内は無料で利用することができますよ。



 


 

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月曜日から金曜日(祝日、休日、年末年始:12月29日~1月3日除く):午前8時30分から午後5時15分まで
第2火曜日(祝日を除く):午後7時まで開庁時間を延長(証明書発行など一部の業務)
第2土曜日:午前8時30分から正午まで(証明書発行など一部の業務)
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