基山町と久留米大学はNTTデータ九州などと6団体で「健康増進」に向けた協議会を発足します!
町民の健康増進や地域活性化を目的とした包括的な連携協定を締結している基山町と久留米大学は、更なる健康増進・地域活性化のため、NTTデータ九州が提唱する「ファストケア構想」を採用し、今後、基山町の健康に関する気付きや取組の促進、企業と連携した地域活性化施策の検討などに取組むこととなりました。
これに当たり、鳥栖三養基医師会、学校法人久留米大学、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ九州、株式会社アムロCS、株式会社OKEIOS、基山町の6団体で協定を締結し、健康増進に向けた協議会を発足することとなりました。
協定の概要
基山町と久留米大学との包括連携協定による事業として、これまでも基山町の健康増進計画のもと、特定健診データの「糖尿病」「腎疾患」「認知症」の分野での分析・健康相談などを行ってきました。
今回、連携協定に基づく新たな取組みである「ファストケア構想」とは、NTTデータ九州が提唱する、「’’健康’’だけではなく、’’生きがい’’や’’自立’’を含めたQOL(Quality of Life、クオリティ・オブ・ライフ)向上を目的とした地域密着型のヘルスケアエコシステム構想であり、スマートフォンなどのIT技術を活用した手軽で持続的な働きかけによる能動的なセルフメディケーション(健康の自己管理と増進)やQOL向上のための事業連携による地域活性化の実現を目指したものです。
調印日
令和2年12月25日(金曜日)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止として、会場に集まっての調印式は行いません。