印刷用ページを表示する掲載日:2011年12月22日更新
介護保険制度とは?
介護が必要な人を社会全体で支えあう制度です。
介護保険制度は、高齢化にともなう介護問題に適切に対応するための社会保険制度として平成12年4月に開始されました。
介護保険は、みなさんが住んでいる鳥栖地区広域市町村圏組合が運営しています。
40歳以上の皆さんが加入者(被保険者)となって保険料を納め、介護が必要と認定された場合に介護サービスを利用します。
サービスを利用するためには「要介護(要支援)認定」の申請が必要です。
基山町に住民登録をしている40歳以上の人が被保険者です。
年齢によって、第1号被保険者と第2号被保険者に分かれ、介護サービスを利用できる条件や保険料の決め方が異なります。
65歳以上の方(第1号被保険者といいます。)
・保険料は年金から天引きもしくは納付書により鳥栖地区広域市町村圏組へ納めます。
・支援や介護が必要と認定された場合にサービスを利用できます。
40歳から64歳までの医療保険加入者(第2号被保険者といいます。)
・医療保険者(国民健康保険や健康保険組合など)を通じて、保険料を徴収します。
徴収された保険料は、社会保険診療報酬基金へ集約され、鳥栖地区広域市町村圏組の介護保険者へ交付されます。
・特定疾病があるため、支援や介護が必要と認定された場合にサービスを利用できます。
介護サービスを利用するためには「要介護(要支援)認定」の申請が必要です。
プラチナ社会政策課または鳥栖地区広域市町村圏組合の窓口で、申請手続きをしてください。
本人または家族が申請するか、基山地区地域包括支援センター、成年後見人、または省令で定められた指定居宅介護支援事業者(ケアマネージャー)や介護施設などに申請の代行を行ってもらうこともできます。
介護保険の詳しい内容は鳥栖地区広域市町村圏組合までお問い合わせください。