麻しん(はしか)に注意しましょう〜県内で麻しん(はしか)患者の発生がありました
麻しんと思ったら必ず事前にかかりつけ医に連絡して受診してください
県内で約9年ぶりとなる麻しん(はしか)患者発生がありました。今後、県内での患者発生が懸念されます。
麻しん(はしか)のことを知り、注意しましょう。
麻しん患者が利用した施設等
※この時間以外に利用された場合は、感染の心配はありません。
患者が利用した時間帯 | 施設等 | 所在地 |
4月28日(日曜日) 16時〜21時 | モラージュ佐賀 | 佐賀市 |
5月1日(水曜日) 14時30分〜16時 | 有田陶器市(東出張所ご当地グルメ会場周辺) | 有田町 |
5月3日(金曜日) 17時45分〜20時 | 西松屋新アクロスプラザ武雄店(トイレ利用) | 武雄市 |
5月3日(金曜日) 18時〜21時 | スシロー武雄店 | 武雄市 |
上記の施設を同じ時間帯に利用された方で、施設等を利用した後、10〜12日後に発熱や咳、鼻水といった風邪症状が現れた時は、必ず、かかりつけ医に連絡したあとに医療機関へ受診してください。他人に感染させないためにも、医療機関を受診する前に電話連絡を行い、麻しん(はしか)にかかった可能性があることを伝えた上で、受診方法(入口や受診時間)を確認してから受診してください。なお、受診の際には、公共交通機関の利用は控えてください。
麻しんの症状
感染すると約10日〜12日後に、発熱や咳、鼻水等の風邪のような症状が表れます。2〜3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、脳炎を発症することもあります。
詳しくは、佐賀県ホームページでご確認ください。
http://www.pref.saga.lg.jp/kiji00361305/index.html