印刷用ページを表示する掲載日:2011年12月26日更新
高齢者の方が、住み慣れた地域でできる限り自分らしく暮らし続けることができるよう支援するサービスを紹介します。
サービスを利用される方は申請手続きが必要です。
食の自立支援事業(お弁当をご自宅まで届けます)
【対象者】
おおむね65歳以上で、心身機能の低下、疾病等により買い物や調理が困難な方。
※身体状況や生活状況により、利用の可否を決定します。原則として、緊急通報システム事業との併用はできません。
【内容】
バランスのとれた弁当を利用者宅に配達し、安否確認や異状の早期発見等を行います。
昼・夜の提供で心身の状態で回数が決まります。
【利用料】
1食 400円
緊急通報システム事業(24時間体制で素早く対応します)
【対象者】
おおむね65歳以上の一人暮らしで、緊急事態に機敏に行動することが困難な方。
※身体状況や生活状況により、利用の可否を決定します。原則として、食の自立支援事業との併用はできません。
【内容】
災害や急病で自ら119番通報できない場合に、本体ボタンやペンダントを押すと、町が委託した警備業者へ通報が入ります。
体調の急な変化があり、不安な時も24時間体制で相談・通報できます。状況に応じて迅速な救援支援を受けられます。
【利用料】
通報装置一式、取り付け費、撤去費は無料。
あん摩・はり・きゅう等の施術料助成(1回につき最大1,000円の補助が受けられます。)
【対象者】
65歳以上の方(65 歳になる月から申請できます)
【内容】
町指定の施術所にてあんま等の施術を受けた場合、その料金の一部を助成します。
助成を受ける前には、事前に施術券の申請が必要です。
施術券 配布枚数は年間最大24枚、1月あたり4枚まで使用可能です。
【基山町HP】あん摩・はり・きゅう等の施術料の助成について
徘徊高齢者等安全安心ネットワーク事業 (認知症等により行方不明になる心配のある方向けの登録制度です)
【対象者】
町内に居住し、認知症等により、道に迷うおそれのある在宅または高齢者福祉施設等に入所している高齢者等。
【内容】
事前に、氏名・住所・連絡先・写真等を役場に登録し、警察署と情報共有を行います。
登録した方の行方が分からなくなったときの早期発見・保護を図ります。
希望される方には位置探索端末機を貸与します。
【利用料】
登録は無料。端末貸し出しは加入料金、標準充電代金は町で負担します。
※ただし、月ごとの基本料金、位置情報提供料金、現場急行料金は自己負担です。
見守りシール交付事業 (衣服や日頃持ち歩くものにQRコードを貼付します)
【対象者】
町内に居住し、認知症等により、道に迷うおそれのある在宅または高齢者福祉施設等に入所している高齢者等。
※徘徊高齢者等安心安全ネットワーク事業 への登録が必要です。
【内容】
徘徊により行方不明になった際、発見者がQRコードを読み取ると瞬時にご家族にメー
ルが送信され、お迎えまでのやり取りを迅速に行います。
【利用料】
無料
【基山町HP】見守りシール交付事業(どこシル伝言板)について
家族介護用品支給事業 (紙おむつや尿取りパットを支給します)
【対象者】
(1) 65歳以上の常時失禁状態で介護認定を受けている在宅高齢者で、障害高齢者の寝たきり状態もしくは認知症高齢者で日常生活基準の規定に
該当し、紙おむつの使用を必要とする人。
(2) 同居家族全員が所得税非課税世帯
(3)本人の住民税、所得税が非課税であること
【内容】
介護保険料の所得段階により1か月あたり1万円または 5,000 円分を上限に紙おむつ、尿取りパットを定期的に支給し、
家族の介護負担や経済的負担を軽減します。
補聴器購入費の助成 (補聴器購入費の一部を助成します)
【対象者】(以下の(1)~(5)の要件をすべて満たす方)
(1)基山町に住所がある40歳以上の方
(2)片耳又は両耳の聴力レベルが 40 デシベル以上70デシベル未満 の方
(3)聴覚障害による身体障害者手帳の交付対象にならない方
(4)認定補聴器技能者(※1)による補聴器の点検を定期的に受けることができる方
(5)世帯全員が町税等の滞納がないこと
(※1)認定補聴器技能者とは、きこえの改善をサポートするプロフェッショナルです。
補聴器の調整や使い方の説明や、アフターケアを行います。
【対象経費】
補聴器本体(電池、充電器及びイヤーモールドを含む)の購入費
※送料、診察料、文書料は含みません。
【助成額】
対象経費の2分の1の額とし、
片耳の場合・・・上限5万円
両耳の場合・・・上限7万5千円
【注意事項】
補聴器購入後の申請は助成対象外です。まずはご相談ください。
基山町在宅福祉サービスのチラシはこちらからダウンロードできます!