印刷用ページを表示する掲載日:2017年12月31日更新
町では、佐賀県の幕末・明治維新をテーマとした全県的な事業推進の機運が高まる中、本町と対馬市のふるさと応援寄付金の連携に伴う交流事業推進の共同宣言に基づき、基山・対馬交流事業を実施しました。
11月18日(土曜日)・19日(日曜日)の2日間、町内在住の小・中学生25名で対馬市を訪れ、対馬市役所への表敬訪問、椎根の石屋根や万松院などの史跡見学、基肄城跡と同じ古代山城である金田城跡の築造1350年を記念したクイズラリーへの参加など、本町と歴史的に深い縁がある対馬の自然・文化財を直接見学するとともに、現地の人々とも交流しました。
参加した子どもたちは、「対馬との歴史的な深いつながりを知ることができた」、「対馬を身近に感じた」、「クイズラリーでは対馬の方が笑顔で私たちを迎えてくれて嬉しかった」など、それぞれが対馬訪問を通して、本町と対馬市の歴史的関係を学習し、人々との触れ合いから今後の友好交流意識を育みました。
対馬市の方々と集合写真
椎根の石屋根
金田城