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自然石彫像板碑(しぜんせきちょうぞういたひ)

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自然石彫像板碑(しぜんせきちょうぞういたひ)

印刷用ページを表示する掲載日:2013年5月2日更新

町指定重要有形文化財
昭和60年(1985年)5月13日指定
所在地大興善寺境内(基山町大字園部3628)


自然石彫刻板碑は、高さ1m30cm、幅54cmの板状の花崗岩に高さ65cmの制吒迦童子(せいたかどうじ)と思われる像を彫り込んでいます。像の右下には「正平十年八月十八日檀那□(※解読不可)敬白」という銘文があります。

「正平十年」は西暦1355年にあたり、南北朝時代の南朝方の年号を示しています。このことからこの一帯が当時南朝の勢力下にあったことがうかがえます。

この板碑は、本来大興善寺近くの農道脇に建てられており、当地域の治病・安産・災害の除去等を祈願するものとして祀られていたと思われます。


自然石彫像板碑
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