3月は「自殺対策強化月間」です
日本の自殺者数は減少傾向にあるものの、毎年2万人近くの方が未だに自ら命を絶っています。
あなたの身近に悩んでいる人はいませんか?
あなた自身、こころが疲れていませんか?
1人で悩まず、誰かに話をすることで、こころが軽くなるかもしれません。
1人で悩まずに、誰かに相談を
相談窓口
0570(064)556
(平日9時~16時、18時30分~22時30分(22時まで受付))
0952(73)5556
(平日9時~16時)
0952(34)4343
(年中無休24時間)
0120(400)337
(毎日23時~5時)
0952(73)8522
(平日8時30分~17時15分)
0952(73)5060
(平日9時~16時45分)
0942(83)3579
(平日9時~16時45分)
0942(92)7964
(平日8時30分~17時15分)
関連ホームページ
https://www.pref.saga.lg.jp/list00558.html
※相談窓口や自殺対策の取り組みなどの情報を掲載しているサイトです。
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
あなたにもできる!自殺予防のための行動
家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
- 発言や行動の変化や体調の変化など、家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みや様々な問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。
- 変化に気づいたら、「眠れてますか?」など、自分にできる声かけをしていきましょう。
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
- 悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り傾聴しましょう。
- 話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。
- 本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。
早めに専門家に相談するよう促す
- 心の病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関、医療機関等の専門家への相談につなげましょう。
- 相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求め連携をとりましょう。
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
- 身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
- 必要に応じ、キーパーソンと連携をとり、専門家に情報を提供しましょう。
自殺対策強化月間とは
自殺対策を推進するためには、自殺について、誤解や偏見をなくし、正しい知識を普及啓発することが重要です。
そのため、自殺対策基本法では、3月を「自殺対策強化月間」と位置づけ、国及び地方公共団体は、啓発活動を広く展開するものとし、それにふさわしい事業を実施するよう努めるものとしています。
また、自殺総合対策大綱では、国、地方公共団体、関係団体及び民間団体等が連携して「いのち支える自殺対策」という理念を前面に打ち出して啓発活動を推進し、併せて、啓発事業によって援助を求めるに至った悩みを抱えた人が必要な支援を受けられるよう、支援策を重点的に実施することとしています。