WEB町長室Q、53まちづくり条例について(平成23年7月15日受付)
印刷用ページを表示する掲載日:2011年7月29日更新
Q、53まちづくり条例について(平成23年7月15日受付)
まちづくり条例について質問します。
今年4月からまちづくり条例が施行されましたが、何をしたいかさっぱりわかりませんのでいくつか条例の中から質問します。
(1)協働の推進として計画参画がうたってありますが、一向に開かれる気配がありません。計画は幾つか作成に向けて
取り組まれてると思いますが、誰が何を基準に開いてないのですか?
住民と一緒に取り組みたいんじゃないんですか?取り組みたくなければ取り組みたいのだけ、分かりやすく書かれて
はどうですか?
(2)行政評価について。予算に反映との文言がありますが、分かりやすい予算書には一切行政評価が触れられていませ
ん。何故?予算の施行は4月1日だから当然条例の適用になるでは?ちなみに補正は?
やってないのなら明らかな条例の違反ですよね!誰に責任があるんですか?
出来ないのなら書かない。これが行政の責務じゃないんですか?
町長のご意見をぼかさずに明確にお答えください。
A、回答(平成23年7月29日回答)
ご質問ありがとうございます。
まず(1)の「協働の推進として計画参画」とありますが、まちづくり基本条例第23条の重要な計画等への参加に関するご質問であると思います。
まちづくり基本条例第3条には、「町は、次に掲げるまちづくりを行おうとする場合は、あらかじめ町民参加の手続きを行わなければならない。」と規定されており、町民参加の手続きを行う項目は、次のとおりとなります。
1、町の総合計画やその他の基本計画などの策定や変更
2、町政に関する基本方針を定める条例や、町民に新たな義務が発生したり、権利を制限したりする条例の策定や変更
3、計画や条例でなくても、広範囲の町民の生活に重大な影響を及ぼす制度の導入又は改廃
4、公共的に使用される大規模な施設の設置、それらの施設の利用や運営の方針の決定、変更
そして、このような計画や条例の策定や改正などの場合に、パブリックコメント(政策等の目的、内容などを公表し、それに対する意見を公募すること)、意見交換会、町民ワークショップ、審議会等、アンケート調査などの手法により町民の皆様のご意見をいただき、これを考慮してまちづくりの決定を行うこととなります。
今後、基山町地域福祉計画の策定、基山町公共下水道事業全体計画の変更などの検討に入る予定になっていますので、順次、町民の皆様に策定(変更)の内容やスケジュールなどをお知らせし、策定(変更)作業に入りましたら、上記のような町民参加の手法により町民の皆様のご意見をいただいていきたいと思います。
(2)行政評価については、その方法について平成23年度中に構築し、実施していきたいと考えています。
行政評価については、一時は、行政評価システムを導入し、すべての事業について事業評価を実施する方法等がありました。しかし、この方法ですと行政評価を行うことで精いっぱいとなり、行政評価の目的である評価を今後の計画や予算編成に反映するといったことが出来ていないといった実情が見られるようになりました。
また、基山町のような小規模な地方自治体では全ての事業について評価を実施することは、人的にも対応が困難です。
そこで、基山町としては、高価なシステム等を導入するよりも、身の丈に合った評価を行った方が効果的であると考えています。
行政評価については、本年度中に町民の皆さんの意見を開きながらその方法を構築し、全事業ではなく、いくつかの事業を選定し実施していきたいと考えています。