Q、99けやき台駅のエレベーター工事に関する質問（平成28年9月7日受付）

9月3日からけやき台駅のエレベーターが供用開始されました。まずは大変有難いことだと感謝申し上げます。
ありがとうございます。ただ少しだけ気になる点をお訪ねいたします。
エレベーターと既存の通路の段差解消のため、コンクリートを打っておられます。
利用者の通行の支障にならないように半分ずつ施工されたのは良いのですが、継ぎ目の処理が悪く、
また表面に何の施しもないため、毎日通勤で通りますがあれで完了なのかと疑問に感じております。
通常は継ぎ目に目地材をいれてクラックを目立たせないようにしたりします。
工事中もみておりましたが、クラックが広がらないような差し筋もなかったため後々クラックの補修などが
必要になると思います。
表面の仕上げですが、継ぎ目がコンクリートのノロをねぶりつけたような仕上がりで汚いですが、
検査に合格しているのでしょうか？到底思えませんが。
折角、エレベーターを設置していただいてこんな質問は失礼かと思いますが、町長に見ていただき
ご判断頂きたく思うしだいです。
仮に自分の家の駐車場の仕上がりがあのような状態であれば、私はお金を払いません。町長ははらいますか？

 Ａ、回答（平成28年9月20日回答）

町長の松田です。ご意見ありがとうございます。
エレベーターの設置が完了し利用可能であるため、暫定的に利用を開始いたしました。
7月15日号の広報でお知らせしましたように、今回のエレベーター設置工事に併せ、既存通路の補修工事
を行うようにしたため、平成29年2月までの工期予定に変更しました。
このため、エレベーター通路と既存通路の段差解消を仮設でのスロープにしております。
仮設期間が長いためコンクリート打ちでの仮設にいたしました。
通路では、工事作業を行っておらず工事が完了したと誤解を与えてしまいましたが、
ご指摘の部分は、今後改善されるものであります。
完成までの間、ご不便をお掛けしますが、ご協力頂きますようお願いいたします。