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WEB町長室 Q345 交通体系の見直し(案)に関する6月議会での厚生産業常任委員長の報告内容について

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WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)

印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新

WEB町長室 Q345 交通体系の見直し(案)に関する6月議会での厚生産業常任委員長の報告内容について(令和8年6月30日)


6月議会の生中継及び迅速な録画公開ありがとうございました。
交通体系の見直し(案)について、6月議会の最終日に厚生産業常任委員会委員長の天本議員より委員会報告の際に「国の補助金に採択されたことにより台数見直しなど事業内容の変更は検討しなかったのかとただしたところ、補助金を申請するにあたりコミュニティバス1台、デマンドタクシー2台体制に移行する計画で国との協議を行っているため変更は難しかった」との報告がありました。

交通体系の見直し(案)については3月議会、住民説明会、パブリックコメント、6月議会
において、コミュニティバス1台、デマンドタクシー2台体制が適切か多くの議論がされてきました。
しかしながら、「国の補助金に採択されたことにより変更は難しい」という重要かつコミュニティバス1台デマンドタクシー2台に拘り続けた最大の理由が最後に明らかになりました。
この重大な事実が明らかにされないまま交通体系の見直しが進められて来たことは議会及び町民の声の軽視であり看過できない事態と考えます。
以下これまでの議会での答弁内容です。

(1)3月13日の予算特別委員会にて中村議員からの質問に対し担当課長から
「3月の11日から公民館を回って住民説明会をしております。その中でもコミバスを残してほしい2台残してほしいというようなご意見も頂きましたので今後検討はして行く」と答弁

(2)町長からは「物理的には6月議会とか9月議会で補正予算が通ればどんな修正でもできるような感じで今回はそういうことで10月からということになっているわけでございますのでそのあたりのところはフレキシブルに対応できるかなと思っております。」
「将来全てがデマンドになる時代が来るかもしれないと思っておりますので、その第一弾として皆さん慣れていただくのも重要かなと言うので今回の提案があるわけでございますのでその辺はご理解していただければ。ただ現段階で慣れることが難しいという風なことであれば、今のやつをこう無理やり通すということは考えていませんのでそこらあたりはご理解していただければと思います。」

(3)3月議会での重松議員からは反対答弁
「本予算には基山町の最高規範であるまちづくり基本条例の理念に照らし看過できない問題が含まれていると思っております。とりわけまちづくり基本条例第五条に規定されている町民の参加する権利及び情報を知る権利が充分に保障されているのかという点に強い疑義があります。」
「現在のコミュニティバス2台体制からコミュニティバス1台と予約型乗り合いタクシー2台体制へ本年10月から移行する地域公共交通の見直しが予定されています。~しかしながらパブリックコメントや住民説明会が実施されている最中に本予算を議会が議決すれば町民からはすでに決定された事項と受け止められません。本来このような制度転換は町民の声を丁寧に聞き、不安の解消を図った上で判断されるべきものであります。町長はコミュニティバス2台運行を望む声が多ければ見直す旨の発言をされています。であるならば当初予算においては現行のコミバス2台体制を前提としパブリックコメントや説明会を経て、町民の理解を得た上で、補正予算等で対応するのが条例の趣旨に乗った手続きであると考えております。」

(4)6月議会の議案審議で佐々木議員より
「なぜバス1台、デマンドタクシー2台に拘っているのかの理由が明確に説明できるものがあればお願いします。」
という質問に対して担当課長より
「特にバス1台、デマンド2台にこだわっているというわけではございません。」

以上を踏まえ質問です。
質問1 コミバス1台、デマンド2台で補助金を申請しようとし始めたのはいつか?
質問2 住民説明会及びパブリックコメントの募集にあたり、補助金申請の関係でコミバス1台、デマンド2台にすることは決まっているが、その体制でより良い交通体系にする方法はないか?という問いかけをしなかったのはなぜか?
質問3 6月議会での重松議員の一般質問及び議案審議の佐々木議員の台数に対しての質問に対しこの事実を公開しなかったのはなぜか?
質問4 この重大な事実を隠し続けたのはなぜか?
質問5 議員からの質問に対してこの事実を隠し続けていたことは議会軽視ではないか?
質問6 この事実を説明せずに進めたことは町民に寄り添った町政と言えるか?
質問7 補助金申請に当たり国と協議した時点で、コミュニティバス1台・デマンドタクシー2台体制から変更することが困難であることを認識していたのであれば、その事実を住民説明会、パブリックコメント及び議会において説明すべきであったと考えますが、町長のお考えを伺います。
以上、お願いします。

A.回答(令和8年7月10日)

質問1 コミバス1台、デマンド2台で補助金を申請しようとし始めたのはいつか?

【回答】

今回採択を受けた補助金は、令和8年2月27日から公募が始まりましたので、その時期から国に相談を始めました。相談概要としては、町が当初予算で計上していたコミバス1台、デマンド2台で町内全域を本格運行するにあたり、補助事業の対象になるかというものです。国から対象になるという回答をいただいたので、3月27日に応募し、4月27日に採択を受けました。


質問2 住民説明会及びパブリックコメントの募集にあたり、補助金申請の関係でコミバス1台、デマンド2台にすることは決まっているが、その体制でより良い交通体系にする方法はないか?という問いかけをしなかったのはなぜか?

【回答】

補助金はあくまで運行財源の補填として申請し、町が想定しているコミバス1台、デマンド2台による運行に対する補助が採択されたものであり、補助金を申請したからといってコミバス1台、デマンド2台による運行が決定している(この台数で運行しないといけない)わけではございません。


質問3 6月議会での重松議員の一般質問及び議案審議の佐々木議員の台数に対しての質問に対しこの事実を公開しなかったのはなぜか?

質問4 この重大な事実を隠し続けたのはなぜか?

質問5 議員からの質問に対してこの事実を隠し続けていたことは議会軽視ではないか?

質問6 この事実を説明せずに進めたことは町民に寄り添った町政と言えるか?

【回答】

まずもって、3月議会において、10月以降はコミバス1台、デマンド2台により運行したいということで当初予算を計上し、議会でご審議いただき可決されております。この歳出予算に対し、財源の補填として議会終了後の3月末に補助金を申請し、4月末にコミバス1台、デマンド2台による運行に対する補助が採択されました。補助金については6月議会で歳入補正予算を計上し、運行財源の補填とすることを説明し議決されました。何も隠していることはございません。

なお、今回の補助金は今年度運行するコミバス1台、デマンド2台が対象であり、令和9年度以降はこの補助金はありません。そのため、今回の補助金が無くても地域公共交通が維持できるように、適した運行台数について検討を重ねてきたところです。


質問7 補助金申請に当たり国と協議した時点で、コミュニティバス1台・デマンドタクシー2台体制から変更することが困難であることを認識していたのであれば、その事実を住民説明会、パブリックコメント及び議会において説明すべきであったと考えますが、町長のお考えを伺います。

【回答】

質問2~6で回答した通り、補助金はあくまで運行財源の補填として申請し、町が想定しているコミバス1台、デマンド2台による運行に対する補助が採択されたものです。補助対象となるのがコミバス1台、デマンド2台であり、台数を追加するのであればそれは補助対象外となるだけで、補助金が採択されても体制を変更することは可能です。



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