WEB町長室Q、105総合公園について（平成30年1月29日受付）

WEB町長室　基山駅の鳩のフン問題について（令和7年12月3日）

基山駅の階段付近について、長期間にわたり非常に不快かつ危険な状況が続いているため、基山町としての早急かつ根本的な対策を求めたく、ご連絡いたします。

現在、駅の階段前の鉄骨部分が完全に鳩の溜まり場となっており、頭上には常に多数の鳩が留まっています。その結果、階段周辺は鳩の糞が大量に落下し、床一面が“絨毯”のように汚れ、踏み跳ねによる汚れの拡散も見られます。通行のたびに頭上から糞が落ちてこないか確認しながら歩かなければならない状況で、非常に不衛生で不快です。

JR九州へ問い合わせたところ、「該当箇所は基山町の管轄であり、引き続き清掃は行っていく」という回答をいただきました。しかし現状、清掃は一時的な対処にすぎず、全く改善されていません。

設置されているだるんだるんのネットについても、鳩よけとして機能しておらず、糞害防止にもなっていません。また、「鳩のフンにご注意ください」というカラーコーンが置かれていますが、利用者側が“注意”だけでどうにかできる問題ではなく、根本対策がなされていない証拠にしか見えません。

衛生面・安全面ともに放置できないレベルであり、利用者として大変困っております。基山町として、鳩対策を含む抜本的な改善策を早急に講じていただきたく強く要望いたします。

なお、町の取り組みとしていちご農園の計画等を耳にしましたが、新たな事業に取り組む前に、まずは住民が日常的に利用する駅周辺の衛生環境を整えることを優先すべきではないでしょうか。

利用者が安心して基山駅を利用できるよう、実効性のある対策と改善状況の提示をお願いいたします。

A.回答（令和7年12月16日）

ご意見いただいた件につきましては、令和7年12月9日にたるんでいたネットを撤去し、新たに防鳥ネットを取り付けしました。

なお、基山駅階段前の清掃に関しては、JR九州ではなく町が行っておりますので、

鳩が基山駅階段前からいなくなったことが確認でき次第、糞の跡の除去を行う予定としております。