WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)
印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新
Q.250 総合運動公園での喫煙について
総合運動公園で少年野球の大会が行われてたのですが、接続する道路の歩道部分に大きな空缶を置いて、喫煙所のように使用していました。大会終了後には撤去されていたので、関係者が設置したのかと思います。遊具の場所も近く子どもや、散歩している人も沢山いるので対策をお願いしたいと思います。
過去にも他の方から同様の意見が寄せられていますが、運動公園内を全面禁煙に町としては消極的なのは何か理由があるのでしょうか。
煙が外部に流れない喫煙所を整備するか、施設付近の道路含め禁煙にすることを検討して頂きたいです。
子どもの野球大会で審判服を着た大人まで無頓着に喫煙している姿を見て、個人的には全面禁煙派ですが喫煙自体を否定する訳では無いので効果の高い方法を期待しています。
A.回答(令和6年5月7日)
総合公園の喫煙について、ご意見をいただきありがとうございます。
基山総合公園は健康増進法では第二種施設となっており、屋外施設は禁煙の対象外となっております。町としては、受動喫煙防止の観点からグラウンド内を禁煙に、グラウンド外の公園には喫煙者以外が立ち入らない場所として、公園東端にある場所に「喫煙所」の標識を掲示して設置しています。公園内の禁煙につきましては、現在考えておりませんが、受動喫煙に配慮した公園の管理運営に努め、喫煙所設置個所の変更など、受動喫煙対策を検討していきます。
今回の少年野球大会を開催した団体には、ご指摘があったことを伝え、基山総合公園多目的運動場を使用するときは、総合公園東端にある指定の喫煙所で喫煙を行うようにお伝えしました。今後、多目的運動場を使用する団体に借用申請や鍵の受渡しのときに、喫煙場所の説明を行い、指定場所での喫煙について、周知徹底を図ってまいります。