WEB町長室Q、105総合公園について（平成30年1月29日受付）

Q.250 町民会館の運営の変更(令和6年度に指定管理者から町運営への変更)及び体育施設は指定管理者を継続する理由についてR6.3.25

町民会館の運営の変更(令和6年度に指定管理者から町運営への変更)及び体育施設は指定管理者を継続する理由についてR6.3.25

1 町民会館の運営を指定管理者にした理由として町長への手紙Q42(平成22年9月9日)で指定管理者に変更した効果として(1)導入時において経費削減額が5年間で町民会館と体育施設を合わせて約2千万円、人件費の削減額が平成21年度で約2千万円(2)指定管理者を導入したことにより利用申請受付日の増、利用申請受付時間の延長、当日受付を可能にした、意見箱の設置、受付業務等への基山町在住者の採用とあります。令和6年度から町運営に変更されるということは、5年間2千万円(体育施設を含む)の経費削減、年間2千万円の人件費削減及び上記のサービス向上以上のメリットがあるため又は指定管理者はそれ以上の何らかのデメリットがあったためと思いますが、具体的な理由(経費、サービス、その他)を教えて下さい。

2 町民会館は町運営に変更するのに体育施設は指定管理者による運営を継続する理由を具体的(経費、サービス、その他)に教えてください。

A.回答（令和6年4月11日）

   町民会館の運営変更および体育施設の指定管理についてご意見をいただきありがとうございます。

1．令和6年度から町民会館を町運営に変更する理由としましては、事業費について、町運営の方が有利となることに加え、自主事業についても、町主催で多数実施しており、事業のノウハウを取得していることから、町運営となっても問題なく自主事業を実施することができ、各種問合せ対応についても、職員によるスムーズな対応が可能となるため、町運営に変更することとなりました。

2．体育施設の指定管理者による運営を継続する理由としましては、町運営の方が経費の削減は期待できますが、施設管理につきましては、指定管理者は施設毎に管理方法やノウハウが蓄積されたスタッフやトレーナーがいるため、より専門的な管理運営が可能となっています。更に自主事業においても、専門性を活かし、年間31教室、延べ1万人以上が参加する事業を積極的に実施されており、充実した内容となっています。このことから体育施設につきましては、総合的なメリットが大きい指定管理者による運営を継続することとなりました。