WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)
印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新
Q.244 スクールバス応援プロジェクトNo.02
町長のご回答では
毎年2,000万円くらい必要との事ですが
例えば2,000万円だと
町民の負担は
2024年1月末現在
人口→17,564人
世帯数→7,459世帯ですので
1人当たり年間→1,138.7円(月→94.5円)
1世帯当たり年間→2,681.4円(月→223.45円)
寄附+国の補助+町の予算も
入れると負担額は上記より少なくなると思います。
保護者様や町民に公開して承認を頂ける
数字ではないでしょうか。
ネットで調べたら
平成28年から令和2年の5年間で
約900人の児童が登下校時の事故で亡くなってます。
基山町も高齢者のドライバーが多く
いつこの様な悲惨な事故がおこる可能性があります。
給食費の無償化より児童の命を守るのがさきではないでしょうか。
ご検討よろしくお願いします。
A.回答(令和6年3月21日)
児童の登下校時事故に対するご心配をいただきありがとうございます。
町内道路の交通量も近年増加していることから悲惨な事故がおこることを未然に防止するために、安全対策として、保護者代表となるPTA関係者、学校関係者や警察、道路管理者、住民課のくらしの安心・安全係及び教育委員会で地域から抽出いただいた危険箇所と思われる部分の点検を毎年行っています。点検では現地確認及び改善の必要性などを議論しています。改善や補修等が必要と判断された場合、道路等の施設管理者へ対応をしていただいています。
歩行者安全対策の最近の事例では、交通量が多い国道3号や県道及び町道へ歩行者を守る防護柵(ガードパイプなど)、車止め(ボラード)を計画的に設置していただきました。
スクールバスは課題も多く検討に時間を必要とするため、まずは通学児童の安全確保のために警察や道路管理者などの関係機関と連携し通学路での事故防止に努め、児童の送迎に関する部分についても検討を行います。