WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)
印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新
Q.242 令和4年度「きやまSGK」の活動計算書等についての質問
NPO法人法の第28条第2項に基づき公開された令和4年度「きやまSGK」の活動計算書等について質問があります。
(1)居酒屋・喫茶事業も含め、施設の賃借料等が一切計上されていません。あんな大きな施設をダダで使えるのは、なぜですか?
(2)電気・ガス光熱費用や上下水道の費用が、NPO法人事業と他の事業も併せて月で4千円程度です。居酒屋・喫茶店をはじめいろんな事業をやって、あの大きな施設で、夏は冷房、冬は暖房を効かせて、水もたくさん使って、その額でできるのはなぜですか?秘訣を教えてください。
(3)貸借対照表によると現金預金8万円だけで、固定資産も含め他は全く計上されてませんが、NPO法人が毎日使用しているあの施設の中の備品は誰の所有のものですか?平成28年の基山町からSGKへの補助金交付の実績報告書では、備品を18万円程度購入したとありますが、その備品はどこにいきましたか?
A.回答(令和6年3月13日)
(1)基山SGK交流プラザは、旭化成不動産レジデンス株式会社と基山町で使用貸借契約を締結し、第5次基山町総合計画にある「基山SGK(すごか)プロジェクト」として基山町の経験豊かなシニア層を活かして地域力の向上を図る地域活性化事業のために使用しています。
(2)光熱水費は、使用貸借契約に基づき旭化成不動産レジデンス株式会社が負担しています。
(3)基山SGK交流プラザにある備品は、「基山SGK(すごか)プロジェクト」開始時に、基山町で取得しました。
また、補助金による備品については、カフェ等による全世代交流の場の創出事業として、テーブルや椅子等を取得されています。