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WEB町長室 Q、210 集落支援員について

最終更新日:

WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)

印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新

Q、210 集落支援員について

先日、活動報告会を拝聴した際の意見です。
(1)最初に総務省の集落支援員について(抜粋)の説明がありましたが総務省からの財源手当(支援員(専任)一人当たり350万円等)が削除されていました。
(2)総務省が必要と認められる施策として二番目に記載されている「都市から地方への移住、交流の推進」に関する内容は無く、集落支援とはかけ離れていると思われる「国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会準備」が含まれていました。
(3)今回の報告会では実態調査止まりであった活動では次回はその成果についての報告を期待します。(例:自販機設置、ソーラーパネル設置家屋、不法投棄等看板設置箇所の確認や町内の森林資源の調査)
 

A、回答(令和5年6月15日)

【回答】
基山町地域おこし協力隊・集落支援員の活動報告会にご参加いただきありがとうございました。
ご質問・ご意見賜りました件につきまして、以下のとおり回答いたします。

(1)冒頭の制度概要説明につきましては、丁寧な説明が出来ておらず大変申し訳ございませんでした。
総務省からに財源手当(専任の集落支援員一人当たり350万円)につきましては、特別交付税措置となっておりまして、集落支援員の雇用や活動に係る支出額に応じて交付されるもので、毎年度対象経費を総務省へ報告し、各自治体の状況に応じて特別交付税の一部として交付されております。一律に1人当たり350万円が交付されるものではございません。※現在では上限が445万円に改正されております。
基山町の集落支援員につきましては、集落支援員の雇用に係る費用(給料や保険料:約215万円)
集落支援員の活動等に係る費用(施設の使用料や車借上料、消耗品費:約106万円)の合計約321万円の支出を、報告しております。
※費用は集落支援員の内、1名の例です。
各集落支援員活動で必要な費用が生じた場合は、その都度予算化し対応しております。
次回開催時には財源等含め、より丁寧にご説明いたします。

(2)国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会は、全国から多くの方が来町されます。
そのため、町民の皆様と共におもてなし事業を実施して、来庁される方々を温かく迎え、本町への理解者を獲得する絶好のチャンスと捉えております。スポーツの集落支援員については、そのおもてなし事業の中心的役割を果たしてもらい、町民のおもてなしの心の醸成と大会の気運を盛り上げていきたいと考えています。
(3)ご期待に添えるよう活動を推進してまいります。
今後とも、ご理解ご協力の程宜しくお願い申し上げます。


 

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