WEB町長室Q、105総合公園について（平成30年1月29日受付）
印刷用ページを表示する掲載日：2018年2月21日更新
Q、204 基山町内美化運動 （令和5年3月27日）
今月3月に、基山中学校の桜の木と基山小学校の楠の木が伐採されました。俗説で桜切る馬鹿と言う言葉が有る様に、桜は切ると枯れやすい木で、運動公園の桜も歩道側が切られ枯れた枝が良く見受けられますが、今回の基山中学校の桜選定は異常な程の枝切りで、切り口処理もされていない様で、多分、来年は枯れ枝が目立つでしょう。何故、あれほど迄の桜枝の伐採が必要だったのか、教えて下さい。また、私は基山小学校の除草も行っておりますが、図書館は業者にて除草をおこなっており、基山中学校もフェンス際の除草を昨年一回程見ましたが、基山小学校の除草業者依頼は一度も有りません。理由を教えて下さい。
A、回答（令和5年4月13日）
【回答】
このたびは、ご質問をいただき、どうもありがとうございました。
本町においては、町の施設において樹木の剪定を年に2回、業者に依頼して行っております。今回、「佐賀県の緑の景観づくり事業」で、基山小学校、基山中学校、基山総合公園の樹木剪定を同時に行ったところです。普段、剪定の行き届かないところにも専門業者による剪定が出来ているところです。たくさん剪定されておりますが、専門業者による剪定のため、樹木に大きな悪影響は及ばないのではないかと考えておりますし、切り口には剪定をしていただいた業者に確認したところ、きちんと薬剤を塗ってもらっておりますのでその点についてはご安心ください。
今後も、樹木と学校施設との調和を保ちながら、適正に管理し、桜の開花も楽しんでいただけるようにしたいと考えております。
それから、基山小学校の除草作業にご協力いただいておりますことに感謝申し上げます。
除草については、業者を入れての作業はしておりませんが、町内の小中学校には用務員を配置し、学校の課業日に、学校敷地内の除草作業、清掃、営繕等を管理しております。花苗を植えたり、水やりをしたり、校舎の清掃、室内空気清浄器のフィルター清掃、壊れたものの修理などと幅広く環境美化等の業務を担っていただいております。
また、地域の方々には、学校敷地から出た落ち葉や四季の花々についての清掃等もボランティアで行っていただいていることも耳にしております。
除草剤の散布は、児童生徒に健康被害を及ぼす可能性もあることから一切、使用しておりませんので、その点についてもご理解いただきますようお願いします。
今後とも、学校教育の場として、子どもたちが安心して学習や運動ができるように、また地域の方々に社会体育等で親しんでいただけるよう、環境美化に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。