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WEB町長室 Q、194 住宅取得補助金と子育て支援について

最終更新日:

WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)

印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新

WEB町長室 Q、194 住宅取得補助金と子育て支援について  (基山町政意見箱分)

 (1)住宅取得補助金について

 令和3年に住宅を取得した者です。令和3年1月頃に制度について役場に問合わせをし、自身が60万円補助金がもらえることが分かり、いろんな物件を基山で探し、目ぼしいものが見つかった同年9月に再度問合わせたところ、令和3年度分の予算はすべて使い切ったため、今年度の受付は終了したと言われました。住宅取得には物件の選定、資金調達含め時間がかかります。通年で受付をしてもらえないのは不親切であり、移住を決めた矢先にがっかりしました。制度の見直しを検討した方がいいと思います。

 

(2)子育て支援について 

・現在第1子を妊娠中です。私も夫も働いており、出産後も仕事と育児の両立が必須です。家事代行サービス(ヘルパーのようなもの)など行政からサポートしてもらえると、子育てにやさしい町になると感じます。
・病児保育の受入れ先も必要です。(リストには病後児しかなかった。)
・出産前から保育園の申込みができるようにしてほしいです。仕事復帰の見通しが立てにくく困っています。


 

A、回答(令和5年3月15日)

【回答】
   この度は、ご意見をいただきありがとうございます。


(1)「子育て・若者世帯の住宅取得補助金」は移住・定住施策のひとつとして平成28年度に制度を開始し、これまで多くの方に活用いただいております。その制度創設時から年度ごとの予算の範囲内での申請先着順にて支給しており、令和元年度及び令和3年度においては予算額に達したため、年度途中で申請受付を締め切り、支給対象外となった方がいらっしゃいました。そのような状況を受け、令和4年度からは予算を増額し、通年で申請受付が可能となるよう制度の見直しを行っております。今後も多くの方に活用いただけるように制度を見直して参りたいと思いますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

(2)については、基山町では、ファミリーサポートセンター事業で、赤ちゃんの沐浴のお手伝い等をして産後ママの援助を行っています。利用には登録が必要で、援助の内容は、事前に話し合いで決めることとしていますので、ご出産前でもお気軽にご相談ください。今後、他自治体等を参考に産前・産後の家事代行サービスを含めた実施方法等について検討して参ります。

 病児保育について、児童の病態の変化に対応できるよう医療面での指導や助言を行う医師を配置し、緊急時において迅速に対応できる環境を整える必要があるため、基山町では病児保育施設を設置しておりません。大切なお子様をお預かりするもので、安全を十分に考慮して行う必要があるため、設備が整っている近隣の病児保育施設を案内させていただいております。

 認可保育所の申込みについては、集団保育が可能な生後6か月以降で保育所入所の予定をしていただき、ご出産後にお子様の氏名や生年月日等を記入した利用申込の書類等を入所開始希望月の2か月前の月末までにご提出をお願いしております。利用申込の書類等を事前にご準備いただければ、出生届出の手続きのご来庁にあわせて、保育所の利用申込書も受付けさせていただくようにいたします。なお、これまで待機児童はありませんので、安心して、まずはご出産に向けて体調を整えられてください。


 


 

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