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WEB町長室 Q、152 ひとり親医療について(令和3年8月18日)

最終更新日:

WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)

印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新

Q、152 ひとり親医療について(令和3年8月18日)

 ひとり親医療の負担についての相談です。

 基山町は周りの市町村に住む知人の話を聞くと大変子育てがしやすい町だな、と日頃から思っています。そんな基山町ですが一つだけどうにかならないかなと思うのが、ひとり親以外の子どもの医療費は窓口で負担額が決まっていて医療証の提示が必要になるのですが、ひとり親家庭の小学生以上の子どもには医療証がなく、窓口で医療証の提示を求められる度に片親で...と説明するので複雑な心境になってしまいます。

 そして、申請すれば戻ってくるので3割取り敢えず支払うというのは理解できるのですが、その時に支払う3割分がどうしても厳しい時があり、子どもを病院に連れていきたい時に懐事情と相談して連れて行けない時があるのが現実です。

 どうにか改善して頂けると助かります。よろしくお願いします。

 

A、回答(令和3年8月30日回答)

 このたびは、貴重なご意見をありがとうございました。

 お問い合わせのこどもの医療費につきましては、こどもの医療費受給資格者証を提示いただき、現物給付を行っているところですが、ひとり親家庭の場合は、ひとり親家庭等医療費助成制度の方を優先いただいておりますので、窓口にて大変ご不便をおかけしております。

 ひとり親家庭等医療費の現物給付方式につきましては、佐賀県全体の取り組みとなりますので、現在、県内の全市町で統一した基準での現物給付の実施に向けて、協議を行っています。

 市町独自の給付方法で行っているところもありますが、十分に行き届かない面もあり、基山町としては、今回のご意見を強く要望していき、県と連携して早期に現物給付が実施できるよう取り組んでまいります。

 どうかご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

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