WEB町長室Q、105総合公園について（平成30年1月29日受付）

Q、134　 5区の横断歩道設置について（令和2年12月20日受付）

　5区に新しく横断歩道を設置していただきたく、書かせていただきました。

　5区にあるゆきこ歯科の裏の小道（道上に"スクールゾーン"の表記あり）から、基山駅裏の割田団地へ続く道へ行くために横断する道路上に横断歩道がなく、木が植えてあって見通しも悪い場所のため、車の往来に注意しながら横断するのに非常に神経を使っています。車を運転している際にも出てくる歩行者が見え辛く、何度かひやっとしたこともあり、ぜひ横断歩道を設置、また、見通しが良くなるようにいくらか木を除去していただけると非常に助かります。

　近くに交差点があるためそちらから横断すれば良い話ではあるのですが、回り道をする必要があり、朝の忙しい時間帯であるためまっすぐ横断できる場所があればと思いました。5区の人間が基山駅へ行くための道であり、駅から工場へ向かう方々の使う道でもあるので、横断歩道があれば安心して道路を横断できる人も多いと思います。ぜひご検討よろしくお願いいたします。

A、回答（令和3年1月12日回答）

　今回のご提案、ありがとうございます。

　ご提案内容について、現場を確認させて頂いたのちに、道路標識等を担当している鳥栖警察署と協議致しました。
　鳥栖署の考え方としては、ご提案の新規横断歩道の設置は、近接する横断歩道との距離が短すぎるため、厳しいとのことです。また、信号機のある横断歩道の間に、信号機のない横断歩道を設置した場合、運転者が両方の信号機に注意がいき、その間の歩道を横断する者を見失う可能性が出てくるとの見解ももらいました。
　基山町としても、警察の判断は適切なものと考えています。もちろん、新たな横断歩道の設置により、一般住民の方々の利便性が向上することは理解できますが、小中学生の通学路安全対策を推進する観点からは、見守りの配置も含めて、使用する横断歩道の絞り込みが重要であると考えています。このようなことから、これまで通りの横断歩道のご活用に、ご理解頂ければ幸いです。
　一方、樹木伐採については、県道を管理している佐賀県と協議した結果、交通安全上、樹木の伐採が適当という結論に達しましたので、令和3年度中に、佐賀県により伐採作業が行われることとなりました。