WEB町長室Q、105総合公園について（平成30年1月29日受付）

Q、128　中学校 鞄の重さについて（令和2年5月27日受付）

　今年一年生で入学しました。子どもの通学鞄が異様に重たすぎます。教科書、水筒、体操服など…色々荷物をもつ、徒歩で登校。大人が重いと言うものをなぜ、子どもたちが？？と思います。この重さでは、肩に負担がかかりすぎて成長過程にも影響がでます。学校に置いてもいいものがあるそうなのですが、ロッカーが小さくて、鞄を2つ入れるので、入らないそうです。視察に学校に視察に行かれたり、子どもたちの鞄を一度確認ください。
　あと、学校に置いていいものを明確にリストしていただくと分かりやすいと思います。小学生は、対応が早いのに中学校は、対応が遅すぎです。
問題解決してください。

A、回答（令和2年6月1日回答）

　日頃より、基山町の教育行政にご理解とご協力をいただき、どうもありがとうございます。
さて、お問い合わせの件について、教育委員会から学校へ出向き、 学校管理職にも確認をしましたので、その結果についてお知らせします。

中学校1年生ということで小学校に比べると教科書の厚みも増しているため、鞄の重さがお子様の負担になっている部分も確かにあるかと思います。

ご指摘のように持ち帰りの荷物が多くて、通学の負担になっているのではないかという同じような声が、数年前にありましたので、 小中学校共に当時、大幅な見直しを行なっております。

　その際に持ち帰るべきもの、置いて帰るものなどを明確に学校の方で学年別にリスト化してもらっております。今年も基山中学校では、各学年別のリストを作成し、教室に掲示し、指導を行なっているところです。

ロッカーが小さいとのご指摘については、通学鞄と指定スポーツバックのほか、学校に置いても良い道具を含めると、すべてが個人に割り当てられたロッカーに入らないことから、共有スペースを活用し、対応しているところです。
持ち帰りリスト等の指導や共有スペース等の使い方について、周知が不十分だったところもあるかと思いますので、置いても良い道具の一覧を配布するなど、各担任から再度、指導するように教育委員会からお願いしております。

　今後ともご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願いします。