基山町基山町町長室トップへ

WEB町長室 Q、118 歴史・伝統文化資源を活用した体験型サービス&地域の担い手創出事業~特別な一日の体験から魅力ある地域へ~について(令和元年11月7日受付)

最終更新日:

WEB町長室Q、105総合公園について(平成30年1月29日受付)

印刷用ページを表示する掲載日:2018年2月21日更新

Q、118 歴史・伝統文化資源を活用した体験型サービス&地域の担い手創出事業~特別な一日の体験から魅力ある地域へ~について(令和元年11月7日受付)

 ご回答ありがとうございます。下記内容を追加で質問させてください。

 

・新たな体験型サービスネットワークの構築や情報発信のためのコンテンツの導入、案内所の設置や電動レンタサイクルの導入など、平成30年度からの3年間で総額3,600万円の経費を充てる予定としております。

3600万円の予算の現段階の内訳はどのようにお考えでしょうか?
また以前作られたアプリLOOK UP KIYAMA等のコンテンツの活用状況など考慮されて現段階の構想を考えておられるのですか?本アプリの成果はあまり出てないように感じますが、同じ感じにならないか心配です。今回の事業にて、よくある機能してない案内所やコンテンツが増えても意味がないと思いますがそうならぬようどのような工夫を考えられてますか?

 

・具体的には、町と協力して基山町の魅力を発信したいとの意欲がある神社仏閣の関係者や活性化を図るグループで活動中の職人と連携して、来訪者が町内に滞在し町内の文化活動を体験するメニューを掘り起します。またこれらの情報を広く発信して、町外からの集客を図り、基山町の持つ歴史や文化を活用した新たな「おもてなし」の取組を拡大し、滞在型体験メニューの取組を持続しながらその担い手を育成し、基山町の持続的な活性化を図りたいと考えています。

・活性化の定義をどのようにお考えでしょうか?
・情報発信の主体はまちですか?委託ですか?
・現段階で3カ年のうち半分は過ぎてるのですが、現在どのような状況なのでしょうか?3600万で仕組み作りだけではなく、どれくらいの期間でどのような成果を考えておられるかを教えていただきたいです!3600万使っただけでなく、3600万に見合う成果や稼ぐ仕組みの観点より見解を教えてください!


いろいろと質問が多くなり申し訳ありません。思ったよりも金額が大きかったため成果を大事にしていただきたく質問させていただきます。

 

A、回答(令和元年12月2日回答)

 WEB町長室へお問い合わせいただきありがとうございます。

 歴史・伝統文化資源を活用した体験型サービス&地域の担い手創出事業では、地域の寺社仏閣や職人のみなさま、その他のおもてなしを考えてくださる方々が核となって、体験型滞在メニュー創出しつながりを持つ仕組みづくりに主眼を置いています。情報発信や案内所の設置はそのためのツールだと考えておりますので、今回整備する機能を使いこなして更に良いものへと進化できるコンテンツとなるよう支援に努めます。
"活性化"には、様々なとらえ方があると思いますが、この事業では、まずは地域資源に気づき町内におもてなしの機運が高まり、多くの体験型メニューにより稼ぐ力を発揮していただき、体験を目当てに来町する人々を増やし、基山町のファンを増大させることを目指しています。
事業につきましては、1年目の平成30年度には、体制づくりや現状の調査・把握等に約476万円を支出しました。2年目の本年度は、賛同者のみなさまを集め体験メニューを創りだすことやコンテンツ構築やレンタサイクルの導入のために約1,200万円、案内所設置のために約1,000万円の費用を計上して取組を進めています。
基山町の豊かな地域資源を活用して、おもてなし事業を展開したいと考えておりますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:2439)
〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町大字宮浦666番地 TEL:0942-92-2011(代) FAX:0942-92-2084

Copyright 2018 Kiyama Town All rights reserved.