Ｑ、87白坂久保田2号線の接続方法の再検討をお願いする（平成27年4月28日受付）

A:Ａ交差点で接続する案を既存町道を活用して接続する案に再検討して頂きたい。その理由としては、以下の通りです。

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１．安全性からＡ交差点を説明されるが、既存のＴ字路交差点でも信号設置や横断歩道の改善で安全確保が出来ると考えます。費用も格段に安価になると推測します。


２．既存公園の桜を残すことが出来る。町の案では、何本の桜を切り倒すか、又は移植することになる。移植する場合はどこに移植するのか？ 移植が成功する確率は？


３.Ｔ字路で接続することで、西鉄運営の駐車場に利便性が拡大する。但し、現行のゲートを西側に移動して現行封鎖している部分を開放する必要がある。


４．概算１億４０００万の接続金額で、けやき台の既存町道の補修予算が２００万のアンバランスが是正できる。どうしてもＡ交差点での接続を主張される別の理由があれば、きちんと説明して頂きたい。
噂のレベルでありますが、町の案の導線がゴミ処理場を指しているが、なし崩し的にゴミ収集車両を通行させるのか？基山サービスエリアに将来、スマートＩＣが設置された時の布石なのか？
その他の疑問点は、西鉄に何故１０年間で約７８０万の破格の賃貸契約を締結したのか？私の試算で、１台４０００円で１００台月極駐車場を経営した場合、年間約４００万の粗利益となります。西鉄との賃貸契約時、町は暴走族対策の名目で既存町道を封鎖する指示をしたのか？
町長及び副町長から明確な回答をお願いします。
新大町町長は、町長給与カット・公用車の廃止・副町長を置かないで年間２５００万を削減と言っています。基山町も血税の使い方を解りやすく説明ください。
 

Ａ、回答（平成27年5月11日回答）

 この道路計画の決定にあっては、平成２１年９月、その後、平成２５年７月１４日～１７日（１４区～１７区公民館）、８月１７日（若基小学校体育館）でけやき台地区の意見交換会、９月１日（総合体育館）・２９日（町民会館）で町全体の意見交換を行い、この結果を踏まえ道路改良事業を決定し、平成２５年１２月１５日広報にて意見内容と道路決定を公表したところです。
ご質問されているＡ交差点を選択した理由は、見通しへの配慮から道路構造令により視認距離を１４０ｍ確保することが望ましいことや、交差点内の自動車の動線もゆるやかな曲がりが可能であることから、Ｂ交差点（Ｔ字路）に比べＡ交差点（十字路）がより安全だからです。
また、公園の桜については、伐木又は移植する事になりますが、移植の場合は同敷地内又は周辺緑地を考えております。移植の成功率は、天候等自然環境で変わるため不明でありますが、時期等に配慮して行います。