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帯状疱疹の症状とその予防等について

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帯状疱疹の症状とその予防等について

帯状疱疹とは

原因

 帯状疱疹とは、体内に潜んでいる水痘(=水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。小児期等に水痘にかかると、生涯にわたって水痘・帯状疱疹ウイルスが体内に潜伏し、加齢・疲労・ストレスなどで免疫力が低下すると再び活性化し、帯状疱疹として発症します。

 原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスに対しては、成人の9割以上が抗体を持っていることから、既にほとんどの人が感染していると考えられ、誰もが帯状疱疹を発症するリスクがあり、50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると推定されています。

 また、免疫力低下状態にある、あるいは慢性疾患を有する18歳以上においても、帯状疱疹の発症率が高くなります。

 

症状

 初期症状は、皮膚の痛みで体の左右どちらか片側の神経に沿って起こります。数日後にはピリピリ感・痛みのある部位に発疹が現れます。発疹は徐々に広がっていき、やがて水疱(水ぶくれ)に変化します。水ぶくれは時間の経過で破れてかさぶたとなり治癒します。皮膚の症状が元に戻るまでには1か月程を要します。
 また、帯状疱疹は、合併症を伴うことがあり、代表的なものは、皮膚の症状が治まった後も、3か月以上痛みが続く「帯状疱疹後神経痛(PHN)」があります。

 

予防と治療

 予防としては、できるだけ健康的な生活習慣を保つことが大切です。食事のバランスに気をつけ、適度な運動と十分な睡眠を心がけましょう。さらに、50歳以上の方または、帯状疱疹の発症リスクが高いと考えられる18歳以上(※)については、ワクチンを接種することで、発症予防、重症化予防が期待できるとされています。

 治療に関しては、抗ウイルス薬を投与することにより、痛みの期間の短縮、発疹の発生の抑制、皮膚の症状の治癒を促す効果が得られます。十分な治癒効果を得るためには、発症後速やか(発疹が現れてから3日以内)に投与を開始することが望ましいとされていますので、症状が現れた際には早めに医療機関を受診しましょう。

 

 ※帯状疱疹の発症するリスクが高いと考えられる18歳以上の者とは、以下のような状態の者を指します。
 ・疾病又は治療により免疫不全である者、免疫機能が低下した者又は免疫機能が低下する可能性がある者
 ・上記以外で、医師が本剤の接種を必要と認めた者

 

 

帯状疱疹ワクチン(任意接種)

 帯状疱疹ワクチンは、発症を抑制し、重症化や後遺症の予防につながるとされています。

 帯状疱疹に有効なワクチンは2種類(シングリックス、ビケン)あります。接種については、かかりつけ医師とよくご相談の上、ご検討ください。

 

 

 乾燥弱毒生水痘ワクチン
ビケン

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
シングリックス 

対象者

50歳以上

50歳以上及び帯状疱疹の発症リスクが高いと考えられる18歳以上(※)

接種方法

皮下注射

筋肉注射 

接種回数

1回 

2回 (2ヵ月の間隔をおいて)

費用

1万円程度(※)

2万円程度(1回)(※)

発症予防効果

7割程度

9割以上

持続性

5年程度

9年以上

(厚生労働省ワクチン分科会資料、ワクチン取扱説明書等より)
※費用については、任意接種のため、「全額自己負担」となり、医療機関によって異なりますので、詳しくは接種される医療機関へお尋ねください。

 




 



 

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