2. 接種の概要について
新型コロナワクチンの接種は、希望するすべての基山町住民の皆様(※1)が受けられます。
4月7日から、65歳以上の方(令和3年度に65歳以上に達する方:昭和32年4月1日以前に生まれた方)へ、個別通知(接種券等)を発送しました。
接種券等がお手元に届いたら予約をしていただき、ワクチン接種が受けられます。接種を希望する方は、早めの予約・接種をお願いします。
(接種の同意がある方への接種となります。)
国のワクチン供給の動向により変更する場合があります。
(※1)ファイザー社製のワクチンについては、接種対象は接種当日12歳以上の方になります。
12~15歳の方は、接種の際は保護者同伴です。
2-(1)接種費用
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
〇ワクチン接種に便乗した詐欺にご注意ください!
市町村名等を名乗り、新型コロナワクチンの接種ができる等と言い、現金を要求する電話にご注意ください。行政機関が、新型コロナワクチン接種に対して、金銭を要求するようなことはありません。
2-(2)個別通知(接種券等)の発送順位について
接種にあたり、基山町から個別通知を発送します。
個別通知は、国の示す優先順位に従って、次の表のとおり対象者ごとに発送時期をずらして通知を発送します。
接種券発送、予約開始等のスケジュール
対象 | 自己申請 | 接種券発送 | 予約開始 | 接種開始 |
65歳以上(高齢者):令和3年度中に65歳以上に達する方 (昭和32年4月1日以前に生まれた方) | - | 4月7日 | 4月8日 | 集合接種:4月25日から 個別接種:5月24日から |
基礎疾患をお持ちの方 | 6月2日から6月25日まで | 6月29日 | 7月5日 | 7月11日 |
高齢者施設等従事者(町外施設従業者含む) | | 6月下旬 | 7月5日 | 7月11日 |
60歳から64歳の方 | - | 6月29日 | 7月5日 | 7月11日 |
町内小中高校、保育園等の教員、保育士等 | - | 6月下旬 | 7月5日 | 7月11日 |
12歳から59歳の方 | - | 7月14日 | 7月22日 | 7月25日 |
※町内小中高校、保育園等の教員、保育士等を優先接種とし、7月11日からワクチン接種を開始します。
2-(3)接種方法
原則、基山町に住民票がある方は、基山町内での接種となります。
接種方法は2種類(集団・個別)あります。どちらか選び、事前に予約をとりましょう。


【注意事項】この外部リンクをクリックするとYoutube画面に飛びます 。
※基山町では、2回目接種の予約をして頂く必要はございません。(ご都合の悪い場合は伺っております)
1.集団接種
接種会場:きやま鹿毛医院(基山町宮浦399-1)
接種日:日曜日(月4回程度)を予定・・・4月25日(日曜日)から接種開始しました。ワクチン供給状況により変わる場合があります。
2.個別接種(5月24日から開始です)
接種会場:町内は7医療機関(池田胃腸科外科、鹿毛診療所、きやま鹿毛医院、さかい胃腸・内視鏡内科クリニック、つくし整形外科、
中洲医院、なるお内科小児科)
接 種 日 :各医療機関の平日・土曜日の診療日
予約・問合せは、各医療機関ではなく、予約相談窓口(電話0570-020-520)または、
プラチナ社会政策室(新型コロナワクチン接種推進室)(電話0942-85-7056)までご連絡ください。
※接種時期については、ワクチンの供給状況により変更する場合があります。
【ご家族で同じ日に接種を考えられている方へ】
接種の効果が強く出た場合に備え、ご家族別日に接種することをおすすめします。
(ご家族皆さんが同じ日に接種した場合、接種した全員が接種の効果が強く出てしまう可能性も想定されます。
ご家族皆さんで同じ日に接種する予定の方は、ぜひご検討ください。)
【通院中の病気がある方へ】
現在、通院中の病気がある方は、ワクチン接種日より前に必ずかかりつけ医等に「ワクチン接種が可能かどうか」、
「お薬の飲み合わせなどで注意すべきことはないか」などを受診時又は電話等にてご確認の上、ワクチンを接種してください。
2- (4)町外接種
原則、基山町内での接種となりますが、次のような事情のある方は、基山町外で接種を受けることができます。
2-(4)-1.申請不要で町外接種ができるもの
2-(4)-1-(1) 入院・入所中により町外の医療機関や施設等でワクチン接種を受ける方
→入院・入所中の医療機関・施設等にご相談ください。
2-(4)-1-(2) 基礎疾患(※)を有する者で、町外のかかりつけ医でワクチン接種を受ける方
→下表の基礎疾患に該当するか確認をお願いします。
該当するか不明な場合はかかりつけ医にご相談ください。ただし、市町村によって接種方法は異なります。
町外のかかりつけ医が接種可能かどうか不明な場合は、接種する医療機関等がある市町村へお尋ねください。
2-(4)-1-(3) 災害等による被害にあった方
【※基礎疾患に該当するもの】(R3.3.18時点版)
1.以下の病気や状態の方で、通院・入院している方
(1)慢性の呼吸器の病気 | (2)慢性の心臓病(高血圧を含む) | (3)慢性の腎臓病 |
(4)慢性の肝臓病(肝硬変等) | (5)インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病 | (6)血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く) |
(7)免疫の機能が低下する病気 (治療中の悪性腫瘍を含む) | (8)ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている | (9)免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患 |
(10)神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等) | (11)染色体異常 | (12)重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態) |
(13)睡眠時無呼吸症候群 | (14)重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合) |
【※基礎疾患に該当するもの】(R3.3.18時点版)
2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
BMIの計算・・・体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
BMI30の目安は、身長170cmで体重87kg、身長160cmで体重77kg
2-(4)-2.町外接種に申請が必要な方
住民票は基山町だが、お住まいが異なる方(単身赴任者・大学進学等で遠方にいる学生・出産等のために里帰りしている妊産婦)
→接種をする際に、接種医療機関等が所在する市町村発行の「住所地外接種届出済証」の持参が必要になります。
申請先は、「接種医療機関等のある市町村」です。(例)横浜市にある医療機関で接種をする場合、横浜市へ申請します。
市町村に対する申請
2-(4)-2-(1) やむを得ない理由がある場合の住民票所在地以外での接種
ア やむを得ない事情があり、住民票所在地以外において接種を受ける者
やむを得ない事情があり、住民票所在地において接種を受けることができないと考えられる者(以下「住民地外接種者」という。)は
以下のとおりです。
・出産のために里帰りしている妊産婦
・単身赴任者
・遠隔地へ下宿している学生
・ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれに準ずる行為の被害者
・その他市町村長がやむを得ない事情があると認める者
イ 住所地外接種届出済証の交付
(ア)申請の方法
住所地外接種を希望する者は、原則接種を行う市町村に事前に届出をお願いします。
具体的な申請方法等は以下のとおりです。
(1)郵送申請
住所地外接種者は、「住所地外接種届」を記載し、接種券の写し(コピー等)及び返信用封筒を添付して郵送して下さい。
市町村は、「住所地外接種届」を郵送により受理した場合、記載内容を確認し、問題がなければ住所地外接種届出済証
を郵送により交付します。
(2)窓口申請
住所地外接種者は、接種を受ける医療機関所在地の市町村の窓口に「住所地外接種届」及び「接種券(又は接種券の写し)」を提出して下さい。
自治体は、内容を確認し、住所地外接種届出証を申請者に交付します。
申請時に、接種券(原本)が提出された場合は、写しをとり、接種券を本人に返却します。
2-(5)予約方法
接種券が届きましたら下記のとおり予約をお願いします。
集団接種・個別接種(5月24日開始)ともに、下記より予約を行ってください。予約方法は3種類あります。どれか1つ選び予約をしてください。
【予約には「接種券番号」が必要です。お手元に届いてから予約をしていただきます】
1.基山町役場 プラチナ社会政策室 電話:0942-85-7056 開設時間:午前9時~午後5時(土日祝休み)
2.ラインアプリ(予約専用):スマートフォンで下のQRコードを読み取り、友だち登録し予約画面へお進みください。(24時間可能)
※ラインアプリでの予約システム稼働は、5月15日(土曜日)9時から再開します。

★ラインアプリは予約専用です。基山町ホームページに掲載する情報をお知らせするラインアプリ(基山町公式)は別になります。

△基山町公式ラインアプリ
3.WEB:https://vc.liny.jp/3140 (5月15日(土曜日)9時から再開します。)
パソコンでURLにアクセスし予約画面へお進みください。(24時間可能)
4.上記1~3が難しい方は、FAX・担当メールをご利用いただけます。
FAX:0942-92-7184
メール:fukushi@town.kiyama.lg.jp
5.接種券の再発行
・接種券を紛失、滅失、破損した場合
・接種券の発送後に住民票所在地が変更となった場合
・接種券が届かない場合
・住民票及び戸籍に記載がない場合
・予診のみ券を2回使った場合
・その他接種券の発行が必要であると市町村長が認める場合
接種券の再発行申請は原則住民票所在地の市町村に対して行うものとしますが、住民票又は戸籍に登録のない等の事情があり、住民票所在地の
市町村から接種券の発行を受ける事ができないやむを得ない事情がある方は、居住地の市町村に対して申請等を行い接種券の発行を受けることができます。
郵送申請
接種券の再発行を希望する者は、「接種券再発行申請書」を記載し、返信用封筒(あれば破損等した接種券)を同封して
郵送して下さい。
窓口申請
接種券の再発行を希望する者は、住民票所在地の市町村の窓口に「接種券再発行申請書」(あれば破損等した接種券)を
提出して下さい。
電話による申請
接種券の再発行を希望する者は、住民票所在地の市町村に電話により、接種券の再度発行を依頼して下さい。
6. 居宅介護支援と居宅サービスに従事されている方で接種を希望する方
申請書:
(6)接種回数
2回接種です。原則、20日の間隔をあけて2回目を接種します。(1回目の接種した曜日の、3週間後の同じ曜日から2回目を接種できます。)