印刷用ページを表示する掲載日:2014年1月15日更新
令和2年4月以降、新型コロナウイルス感染拡大に便乗して、
●警察官を名乗り
「お金を払えば優先的にコロナの治療が受けられます」
「病院で証明書をもらえば、お金は返ってきます」
●保健所の職員を名乗り
「マスクを配るので家族の人数を教えて欲しい。明日家にいますか」
●町職員を名乗り
「新型コロナの関係で、給付金が支給されるので、キャッシュカードを用意して、口座番号、暗証番号を教えて欲しい」
「ATMで指示どおりにボタンを押してください」
「新型コロナウイルスで募金活動をしています」
などと言って、お金をだまし取ろうとするニセ電話詐欺が全国的に多発し、佐賀県内でも同様の電話がかかってきています。
○公的な機関がキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞いたり、家を訪問して募金活動をすることはありません。
○電話で、「お金」や「キャッシュカード」の話はすべて詐欺です。
このような電話がかかってくれば、一度電話を切って、電話の相手に安易に個人情報を教えず、必ず家族か警察に相談してください。
問合せ先
鳥栖警察署 生活安全課 電話番号:0942(83)2131