御神幸祭(みゆきまつり) 最終更新日:2011年9月7日 本文御神幸祭(みゆきまつり)印刷用ページを表示する掲載日:2011年9月7日更新 ドンキャンキャンと呼ばれて親しまれる大きな鉦(かね)を持ち上げて、威勢よく打ち叩く姿が勇壮な「御神幸祭」。基山町宮浦にある荒穂神社の伝統芸能です。五穀豊穣と無病息災を祈って秋分の日に行なわれます。日の出前にご神体を神輿に移す神事が行われ、日の出と共に神社本殿前でさまざまな芸能の奉納がはじまります。その後、御仮殿へ約1時間かけて行列が歩んでいきます。奉納芸のひとつ、獅子舞は古く大陸から伝えられたもので、奈良平安の芸能の面影を色濃く残しているといわれる貴重なものです。◎開催時期:9月秋分の日◎料金:無料◎奉納の時間帯:正午(御仮殿)および午後4時頃(荒穂神社)◎会場:荒穂神社および御仮殿(老人憩の家◎交通:鳥栖筑紫野道路宮浦ICから車で約2分無◎問い合わせ:基山町教育委員会0942-92-2200▽その他の登録項目